相言(読み)あいこと

精選版 日本国語大辞典 「相言」の意味・読み・例文・類語

あい‐ことあひ‥【相言】

  1. 〘 名詞 〙
  2. あいことば(合言葉)
    1. [初出の実例]「一つあひこと、夜々に替(かはる)事」(出典甲陽軍鑑(17C初)品四二)
  3. 応答返事
    1. [初出の実例]「あひことば〈略〉返答するをあひことといふも同意なるべし」(出典:和訓栞(1777‐1862))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む