相阿(読み)そうあ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相阿」の解説

相阿 そうあ

?-? 南北朝-室町時代連歌師
京都の時宗金蓮(こんれん)寺の僧。書もよくし,素阿らと執筆(しゅひつ)をつとめる。「紫野(むらさきの)千句」に参加し,応永32年(1425)の伏見宮邸の「何路百韻」では点者となった。「菟玖波(つくば)集」に6句がのっている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android