相馬ヶ原(読み)そうまがはら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「相馬ヶ原」の意味・わかりやすい解説

相馬ヶ原
そうまがはら

群馬県中部,榛名山の南東斜面の広大な裾野一部榛東 (しんとう) 村に属する。標高 350~500m。「西の富士,東の相馬ヶ原」といわれる風光を誇り,旧日本軍時代から演習場であったが,第2次世界大戦後は自衛隊の演習場となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android