真榛(読み)マハリ

精選版 日本国語大辞典 「真榛」の意味・読み・例文・類語

ま‐はり【真榛】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ま」は接頭語 ) 榛(はり)の美称。
    1. [初出の実例]「住吉の遠里小野の真榛(まはり)もち摺れる衣の盛り過ぎ行く」(出典万葉集(8C後)七・一一五六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む