真良郷(読み)しんらごう

日本歴史地名大系 「真良郷」の解説

真良郷
しんらごう

和名抄」高山寺本・東急本ともに「真良」と記し、前者が「信羅」、後者が「新良」と訓を付す。「芸藩通志」は「真良は村名に存す」とする。「日本地理志料」は真良・別迫べつさこ(現三原市)土取つちとり山中野やまなかの小林こばやし(現御調郡久井町)大草おおぐさ(現賀茂郡大和町)の諸村をあてる。「大日本地名辞書」は「今高坂村、長谷村是なり、高坂に真良の大字存す」とする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む