真赭の薄(読み)ますおのすすき

精選版 日本国語大辞典 「真赭の薄」の意味・読み・例文・類語

ますお【真赭】 の 薄(すすき)

  1. まそお(真赭)の薄季語・秋 》
    1. [初出の実例]「ますほのすすきといふは、ほのながくて一尺ばかりあるをいふ」(出典:無名抄(1211頃))

まそお【真赭】 の 薄(すすき)

  1. 穂が赤みを帯びた薄。ますおの薄。
    1. [初出の実例]「まそをのすすきといふは、真麻の心なり」(出典:無名抄(1211頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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