眠がる(読み)ねむがる

精選版 日本国語大辞典 「眠がる」の意味・読み・例文・類語

ねむ‐が・る【眠がる】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 形容詞「ねむい」の語幹接尾語「がる」の付いたもの ) ねむりたい様子をする。ねむたがる。
    1. [初出の実例]「それはつよく渇睡のねむりにかつへてねむがるでこそあれ」(出典:京大本湯山聯句鈔(1504))
    2. 「朝も眠むがらずに早くから起きて」(出典:怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む