精選版 日本国語大辞典 「眩然」の意味・読み・例文・類語 げん‐ぜん【眩然】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 目のくらむようなさま。まばゆいさま。[初出の実例]「繍金色彩眩然(ゲンゼン)として眼を奪ふ」(出典:詩文の感応力(1889)〈内田魯庵〉)[その他の文献]〔史記‐扁鵲伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「眩然」の読み・字形・画数・意味 【眩然】げんぜん 目がくらむ。〔史記、鵲伝〕中庶子、鵲の言を聞き、目眩然として(まばた)かず、舌然(けうぜん)として下らず。乃ち鵲の言を以て、入りて(くわく)君に報ず。君之れを聞きて、大いにく。字通「眩」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報