眼眶(読み)がんきょう

精選版 日本国語大辞典 「眼眶」の意味・読み・例文・類語

がん‐きょう‥キャウ【眼眶】

  1. 〘 名詞 〙 目のふち。目のまわり。まぶた。
    1. [初出の実例]「某夫人、かの時その女児の眼眶(がんキョウ)(〈注〉マブタ)に感恩の涙浮めるを見しとて」(出典西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一三)
    2. [その他の文献]〔欧陽脩‐憎蒼蠅賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む