デジタル大辞泉 「感恩」の意味・読み・例文・類語 かん‐おん【感恩】 [名](スル)人の好意や恩義に感謝すること。「その女児の眼眶がんきょうに―の涙浮めるを見しとて」〈中村訳・西国立志編〉[類語]勿体もったい無い・有り難い・恐れ多い・かたじけない・うれしい・恐縮・幸甚・謝る・謝する・わび・わび言・平謝り・陳謝・謝罪・多謝・わびる・恐懼きょうく・恐れ入る・痛み入る・心苦しい・身に余る・過分・かしこまる・畏れる・謹む・しゃちほこばる・固くなる・縮こまる・小さくなる・まじめ腐る・身の縮む思い・畏怖・恩義・恩に着る・頭を下げる・腰をかがめる・平身低頭・身に過ぎる・三拝九拝・深謝・感謝・拝謝・万謝・謝意・謝恩・感佩かんぱい・かしこくも・有り難がる・言葉に甘える・お言葉に甘える・厚意・多とする・感極まる・感じ入る・感に堪えない・身に染みる・思いやり 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「感恩」の意味・読み・例文・類語 かん‐おん【感恩】 〘 名詞 〙 人から受ける恩を感謝すること。好意や恵みをありがたく思うこと。[初出の実例]「その女児の眼眶(がんきょう)に感恩の涙浮めるを見しとて」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一三)[その他の文献]〔潘岳‐関中詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「感恩」の読み・字形・画数・意味 【感恩】かんおん めぐみをありがたく思う。晋・陸機〔平原内史を謝する表〕恩に感じ咎を惟(おも)ひ、五震悼(しんたう)す。跼天(きよくてん)蹐地(せきち)、容るる無きが(ごと)し。字通「感」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by