精選版 日本国語大辞典 「睨視」の意味・読み・例文・類語
げい‐し【睨視】
- 〘 名詞 〙 じっとみつめること。にらみみつめること。
- [初出の実例]「抛レ斤睨視鼻頭堊、誤レ墨添成扇面鴉」(出典:蛻巖集(1742‐46)三・詠雪)
- 「劉公島の絶頂に睨視する高慢なる信号台」(出典:愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉威海衛大攻撃北洋艦隊全滅!)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...