睨視(読み)げいし

精選版 日本国語大辞典 「睨視」の意味・読み・例文・類語

げい‐し【睨視】

〘名〙 じっとみつめること。にらみみつめること。
※蛻巖集(1742‐46)三・詠雪「抛斤睨視鼻頭堊、誤墨添成扇面鴉」
愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉威海衛大攻撃北洋艦隊全滅!「劉公島の絶頂に睨視する高慢なる信号台」

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普及版 字通 「睨視」の読み・字形・画数・意味

【睨視】げいし

睨観

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