
(なな)めに
るなり」とあって、横からにらむように見ることをいう。兒は虹
の頭の形。卜文に虹を双頭にしるしている。〔楚辞、離騒〕に「忽ち臨みて夫(か)の
を睨(み)る」とみえる。城上の
(ひめがき)を睥睨(へいげい)というのも、城壁の両端に位置しているからであろう。
▶・睨視▶・睨日▶・睨笑▶・睨然▶・睨望▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...