瞋火(読み)しんか

精選版 日本国語大辞典 「瞋火」の意味・読み・例文・類語

しん‐か‥クヮ【瞋火・嗔火】

  1. 〘 名詞 〙 怒りの心の激しいさまを火にたとえていう語。瞋恚(しんい)の炎。
    1. [初出の実例]「経に云く一念の瞋火(しんクヮ)倶胝劫(くていこう)善根の薪(たきぎ)を焼く」(出典雑談集(1305)四)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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