精選版 日本国語大辞典 「瞑氛」の意味・読み・例文・類語 めい‐ふん【瞑氛】 〘 名詞 〙 ( 「氛」はけはいの意 ) 暗い気配。薄暗い感じ。また、幽玄な気配。[初出の実例]「氤氳たる瞑氛が散るともなしに四肢五体に纏綿して」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉三)[その他の文献]〔蘇味道‐詠霜詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by