精選版 日本国語大辞典 「瞑氛」の意味・読み・例文・類語
めい‐ふん【瞑氛】
- 〘 名詞 〙 ( 「氛」はけはいの意 ) 暗い気配。薄暗い感じ。また、幽玄な気配。
- [初出の実例]「氤氳たる瞑氛が散るともなしに四肢五体に纏綿して」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉三)
- [その他の文献]〔蘇味道‐詠霜詩〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...