矜驕(読み)きょうきょう

精選版 日本国語大辞典 「矜驕」の意味・読み・例文・類語

きょう‐きょう‥ケウ【矜驕】

  1. 〘 名詞 〙 ほこりおごること。ほこりたかぶること。驕矜
    1. [初出の実例]「不矜驕自誇。欲恭遜生涯」(出典:了幻集(1392頃)道号)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 項目

普及版 字通 「矜驕」の読み・字形・画数・意味

【矜驕】きようきよう(けう)

ほこりおごる。唐・李白〔行行且遊猟〕詩 胡馬、秋肥えて、白に宜し 騎し來(きた)つて、影を躡(ふ)むこと何ぞ矜驕なる

字通「矜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む