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道号 ドウゴウ

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デジタル大辞泉の解説

どう‐ごう〔ダウガウ〕【道号】

仏道に入ってつけた号。僧侶の号。また、僧侶などが字(あざな)のほかにつける名。

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大辞林 第三版の解説

どうごう【道号】

〘仏〙 出家者が法名のほかに、自己の悟りの内容や願いを表現してつける名前。のち、本来の意義が薄れ、単なる別名・通称となった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

道号
どうごう

禅僧が一定の法階に達し、本師や恩師から授与される称号。俗人の字(あざな)と同じ。出家得度(とくど)の際に本師から与えられる法諱(ほうき)とともに四字連称(たとえば夢窓疎石(むそうそせき))され、道号を付した名が禅僧の正式な呼称となった。もとは中国の禅僧が、居住する山名や寺名により、洞山良价(とうざんりょうかい)、臨済義玄(りんざいぎげん)などとよばれたのに倣ったものであるが、南宋(なんそう)ころからは俗人の字の風が影響し、字義上の関連も考慮されるに至った。ただし道元(どうげん)などのように、俗風を嫌いこれを用いない一派もある。[石川力山]

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世界大百科事典内の道号の言及

【墨跡】より

…(1)詩形式のもの 古詩,絶句,律詩のスタイルに仏教的内容を盛りこんだもので,偈頌(げじゆ)と呼んでいる。(a)道号の頌 修行を終えて一人前になった弟子に,師あるいは先輩が字(あざな)を授け,偈頌の形式で賞揚したもの。道号の2字を大書し,その左横または下に七言絶句形式の頌を書く。…

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