20世紀日本人名事典 「矢守一彦」の解説
矢守 一彦
ヤモリ カズヒコ
昭和・平成期の歴史地理学者,比較文化学者 関西大学文学部教授;大阪大学名誉教授。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
昭和・平成期の歴史地理学者,比較文化学者 関西大学文学部教授;大阪大学名誉教授。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
… 個別の都市や特定のカテゴリーに属する都市の変遷が取り上げられることも村落にみられない特色である。それらの研究としては喜田貞吉の平城京などの研究をまとめた《帝都》(1915),藤田元春の《平安京変遷史》(1930),小野均の《近世城下町の研究》(1928),大井重二郎の《上代の帝都》(1944),藤岡謙二郎の《国府》(1969),豊田武の《日本の近世都市》(1952),矢守一彦の《幕藩社会の地域構造》(1970)などがある。最近では計量地理学を導入した都市研究も多くなってきている。…
※「矢守一彦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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