デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢守平好」の解説 矢守平好 やもり-ひらよし 1822-1870 幕末の公家(くげ)。文政5年生まれ。仁和寺(にんなじ)門跡(もんぜき)の純仁入道親王(のちの小松宮彰仁親王)につかえ,尊攘(そんじょう)運動にかかわる。慶応4年会津(あいづ)征討越後口総督となった親王にしたがって出征した。明治3年8月10日死去。49歳。号は三余斎,三県斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例