知新(読み)ちしん

精選版 日本国語大辞典 「知新」の意味・読み・例文・類語

ち‐しん【知新】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「論語‐為政」の「温故而知新、可以為一レ師矣」による。「新しきを知る」の意 ) 新しい知識や道理を見つけ出すこと。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む