短角果(読み)たんかくか

精選版 日本国語大辞典 「短角果」の意味・読み・例文・類語

たんかく‐か‥クヮ【短角果】

  1. 〘 名詞 〙 蒴果(さっか)一種。扁平で短く幅広で二心皮二室からなり、熟すと下の方から縦に割れる。細長くなる長角果とともにアブラナ科植物に多くみられる。ナズナグンバイナズナがその例。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android