コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

矯味剤 きょうみざい

2件 の用語解説(矯味剤の意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

きょうみざい【矯味剤】

苦い薬物に添加して飲みやすくするもの。糖類がよく用いられる。矯味薬。 → 矯正剤

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

矯味剤
きょうみざい

苦味など味の悪い薬物に添加して味を矯正し、広義の味覚にあわせて服用しやすくするものをいう。一般的に白糖、サッカリン、各種果物シロップなどの甘味剤、クエン酸酒石酸などの有機酸がよく用いられる。悪臭のある薬物を矯正するために添加される矯臭剤(各種果物エッセンスなど)といっしょにして矯味矯臭剤とよばれる。このほか色を矯正する着色剤は矯色剤ともいう。これらを総合して矯正剤ということもある。とくに小児用の液剤の投与には、なくてはならないものである。[幸保文治]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

矯味剤の関連情報