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矯味剤 きょうみざい

大辞林 第三版の解説

きょうみざい【矯味剤】

苦い薬物に添加して飲みやすくするもの。糖類がよく用いられる。矯味薬。 → 矯正剤

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

矯味剤
きょうみざい

苦味など味の悪い薬物に添加して味を矯正し、広義の味覚にあわせて服用しやすくするものをいう。一般的に白糖、サッカリン、各種果物シロップなどの甘味剤、クエン酸や酒石酸などの有機酸がよく用いられる。悪臭のある薬物を矯正するために添加される矯臭剤(各種果物エッセンスなど)といっしょにして矯味矯臭剤とよばれる。このほか色を矯正する着色剤は矯色剤ともいう。これらを総合して矯正剤ということもある。とくに小児用の液剤の投与には、なくてはならないものである。[幸保文治]

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