石上神社遺跡(読み)いしがみじんじやいせき

日本歴史地名大系 「石上神社遺跡」の解説

石上神社遺跡
いしがみじんじやいせき

[現在地名]木造町蓮川 玉田

永岡ながおか村の東側の水田地帯玉田たまたに位置し、石上神社とよばれる古い小祠がある。

平安時代後期の開拓遺跡。昭和五一年(一九七六)発掘調査され、大型の竪穴住居跡らしい遺構一基、性格の不明な小竪穴遺構四基、土壙約三〇基、溝状遺構多数、運河状大溝、井戸跡三基などを発見した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む