石住・高倉窯跡群(読み)いしずみ・たかくらようせきぐん

日本歴史地名大系 「石住・高倉窯跡群」の解説

石住・高倉窯跡群
いしずみ・たかくらようせきぐん

[現在地名]篠山市石住など

大山おおやま川支流の大山谷おおやまたに川の上流域、標高約二二〇メートル前後の谷間に立地する。昭和五九年(一九八四)四基の窯跡が発掘され、八世紀後半から九世紀初頭にかけての操業であることが判明した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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