石川強(読み)いしかわ つとむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川強」の解説

石川強 いしかわ-つとむ

1844*-1889 明治時代の酪農家。
天保(てんぽう)14年11月14日生まれ。もと常陸(ひたち)水戸藩士。維新後,内務省勧業寮で畜産をまなび,明治11年同志と桃林舎を設立,茨城県下ではじめて牛乳販売やバター,チーズの製造をおこなう。13年士族授産のための就産社を組織し,桜野牧場をひらいた。明治22年4月11日死去。47歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む