デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川総弾」の解説 石川総弾 いしかわ-ふさただ 1755-1795 江戸時代中期-後期の大名。宝暦5年生まれ。石川総候(ふさとき)の3男。明和7年常陸(ひたち)(茨城県)下館(しもだて)藩主石川家4代となる。心学者中沢道二(どうに)をまねいて道話を講じさせ,黒杉政胤(まさたね)の石門心学講舎「有隣舎」設立を援助した。寛政7年6月14日死去。41歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例