石川総純(読み)いしかわ ふさずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川総純」の解説

石川総純 いしかわ-ふさずみ

1758-1776 江戸時代中期の大名
宝暦8年10月25日生まれ。石川総慶(ふさよし)の長男総英の子。叔父石川総尭(ふさたか)の養子となり,明和元年伊勢(いせ)(三重県)亀山藩主石川家第2次3代。5年藩内全域で一揆(いっき)がおきた。安永5年5月13日死去。19歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む