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石油母岩 せきゆぼがんmother rock of petroleum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

石油母岩
せきゆぼがん
mother rock of petroleum

石油のもとになる物質を含み,石油が生成されたと考えられる地層石油は液体のため,現在石油を含む地層は最初にできたときの地層と同じとはかぎらない。普通,海成の黒色の頁岩泥岩が石油母層と考えられている。これらは還元環境下で海水中に堆積したものと考えられる。石油根源岩ともいう。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典内の石油母岩の言及

【石油根源岩】より

…一般には,あまり熱変質を受けていない黒色あるいは暗灰色のケツ(頁)岩,泥岩,石灰岩などの細粒堆積岩が根源岩として考えられている。石油母岩ともいわれるが,現在ではこの用語はあまり使われていない。 根源岩の有機物分析によると,優秀な根源岩は,ケツ岩や泥岩の場合,有機炭素量1%以上で石油炭化水素抽出量200ppm以上含有する岩石とされているが,最近では,有機炭素量で0.5%以上,石油炭化水素抽出量で50ppm以上含有する岩石を良好な根源岩と評価基準を広げている。…

※「石油母岩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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