ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「石油母岩」の意味・わかりやすい解説
石油母岩
せきゆぼがん
mother rock of petroleum
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…一般には,あまり熱変質を受けていない黒色あるいは暗灰色のケツ(頁)岩,泥岩,石灰岩などの細粒堆積岩が根源岩として考えられている。石油母岩ともいわれるが,現在ではこの用語はあまり使われていない。 根源岩の有機物分析によると,優秀な根源岩は,ケツ岩や泥岩の場合,有機炭素量1%以上で石油炭化水素抽出量200ppm以上含有する岩石とされているが,最近では,有機炭素量で0.5%以上,石油炭化水素抽出量で50ppm以上含有する岩石を良好な根源岩と評価基準を広げている。…
※「石油母岩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...