石生谷村(読み)いしようだにむら

日本歴史地名大系 「石生谷村」の解説

石生谷村
いしようだにむら

[現在地名]鯖江市石生谷町

漆原うるしはら村の西、三床みとこ山の麓に位置する。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図の丹生北郡中に村名がみえ、高五九七・三八石。正保郷帳によれば田方三二八石余・畠方二六八石。枝村に谷宇呂がある(越前国城蹟考)。初め福井藩領、貞享三年(一六八六)幕府領、元禄一〇年(一六九七)高森藩領、のち幕府領、宝暦八年(一七五八)美濃国郡上藩領となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む