石神古川新田(読み)いしがみふるかわしんでん

日本歴史地名大系 「石神古川新田」の解説

石神古川新田
いしがみふるかわしんでん

[現在地名]頸城村石神古川新田

保倉ほくら川右岸に沿い、東は石神新田北西はなさき村。文禄(一五九二―九六)頃の頸城郡絵図にある「狩野弥三郎分平等寺分大石播磨分古河村 下」が当村にあたると考えられ、本納五石七斗八升・縄高二四石九斗四升六合六勺、家四軒・一六人とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 石神村 ヶ崎 クラ

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android