石英砂(読み)セキエイシャ

デジタル大辞泉 「石英砂」の意味・読み・例文・類語

せきえい‐しゃ【石英砂】

珪砂けいしゃ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「石英砂」の意味・読み・例文・類語

せきえい‐さ【石英砂】

  1. 〘 名詞 〙 大部分が石英粒である砂。ふつう少量の長石磁鉄鉱を混入し、灰褐色を呈する。ガラス・釉(うわぐすり)原料などに用いる。せきえいしゃ。珪砂

せきえい‐しゃ【石英砂】

  1. 〘 名詞 〙せきえいさ(石英砂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

岩石学辞典 「石英砂」の解説

石英砂

石英粒が著しく多く含まれている砂[Hatch, et al. : 1938].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android