事典 日本の地域ブランド・名産品 「石見神楽衣裳」の解説
石見神楽衣裳[祭礼・和楽器]
いわみかぐらいしょう
浜田市で製作されている。石見地方の伝統芸能・石見神楽舞で用いられる衣装。舞衣と呼ばれる。1882(明治15)年から段々と華美になり、大正時代には現在のような金糸・銀糸の絢爛豪華な衣装となった。手づくりで刺繍がほどこされる。島根県ふるさと伝統工芸品。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報