石見神楽衣裳(読み)いわみかぐらいしょう

事典 日本の地域ブランド・名産品 「石見神楽衣裳」の解説

石見神楽衣裳[祭礼・和楽器]
いわみかぐらいしょう

中国地方島根県地域ブランド
浜田市で製作されている。石見地方の伝統芸能・石見神楽舞で用いられる衣装舞衣と呼ばれる。1882(明治15)年から段々と華美になり、大正時代には現在のような金糸銀糸の絢爛豪華な衣装となった。手づくりで刺繍がほどこされる。島根県ふるさと伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む