石見銀山奉行(読み)いわみぎんざんぶぎょう

精選版 日本国語大辞典 「石見銀山奉行」の意味・読み・例文・類語

いわみぎんざん‐ぶぎょういはみギンザンブギャウ【石見銀山奉行】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府職名石見国島根県邇摩郡銀山を統轄するもの。大久保長安を初代奉行として慶長六年(一六〇一)に設けられたが、延宝三年(一六七五)から改めて代官を置き、その支配となる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む