砂利採取法(読み)じゃりさいしゅほう

世界大百科事典(旧版)内の砂利採取法の言及

【砂利採取業】より

… 砂利は,1960年代前半まではほとんど河川砂利であったが,需要の増加に伴ってその供給に不安がもたれるようになるとともに,砂利採取に伴う自然破壊が問題となってきた。1956年には河川の保全と中小業者の多い砂利採取業者の育成を図るため,〈砂利採取法〉が制定された。60年代後半に入ると,自然破壊防止の観点から砂利採取業に対する規制が〈砂利採取法〉の全面改正(1968)により強化された。…

※「砂利採取法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」