砂田弘(読み)すなだ ひろし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「砂田弘」の解説

砂田弘 すなだ-ひろし

1933-2008 昭和後期-平成時代の児童文学作家。
昭和8年5月26日朝鮮浦項生まれ。出版社勤務をへて文筆専念。昭和43年炭坑災害を背景にした「道子の朝」をかく。46年欠陥自動車問題をあつかった「さらばハイウェイ」で日本児童文学者協会賞をうけ,社会派としての評価をえた。56年から3年間山口女子大教授。平成20年3月20日死去。74歳。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「砂田弘」の解説

砂田 弘 (すなだ ひろし)

生年月日:1933年5月26日
昭和時代;平成時代の児童文学者

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む