砲眼(読み)ホウガン

デジタル大辞泉 「砲眼」の意味・読み・例文・類語

ほう‐がん〔ハウ‐〕【砲眼】

砲塔城壁などに設けた、砲弾を発射するための穴。砲門

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「砲眼」の意味・読み・例文・類語

ほう‐がんハウ‥【砲眼】

  1. 〘 名詞 〙 砲丸を発射するために、砲塔、城壁、艦船などにあけてある穴。砲穴。砲門。
    1. [初出の実例]「此砲台中に、巨大の砲眼を開き」(出典:玉石志林(1861‐64)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android