砲丸(読み)ホウガン

精選版 日本国語大辞典 「砲丸」の意味・読み・例文・類語

ほう‐がんハウグヮン【砲丸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大砲のたま。砲弾。
    1. [初出の実例]「敵より打砲丸は、すべり飛で貫く事能はざるやうに造れるにて」(出典:漂流記(1863))
  3. 陸上競技の砲丸投げに用いる金属製の球。重量は一般男子用が七・二六キログラム、一般女子用が四キログラム、高校男子用が五・四四三キログラム。
    1. [初出の実例]「輪の内側より砲丸の地上に印せる最近点までの距離」(出典:陸上競技法(1923)〈野口源三郎〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「砲丸」の読み・字形・画数・意味

【砲丸】ほうがん

砲弾。

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