硫黄島村(読み)いおうじまむら

日本歴史地名大系 「硫黄島村」の解説

硫黄島村
いおうじまむら

[現在地名]小笠原村硫黄島

大正三年(一九一四)火山かざん列島にも世話掛設置概則が適用され、硫黄三島を合せて硫黄島村としたが、のちの設置概則改訂で、北硫黄島南硫黄島は小笠原支庁直轄となり、硫黄島一島のみとなった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 東京都 戸口 火山

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む