小笠原支庁(読み)おがさわらしちよう

日本歴史地名大系 「小笠原支庁」の解説

小笠原支庁
おがさわらしちよう

面積:一〇四・四一平方キロ
小笠原(おがさわら)村

西之(にしの)島・南鳥(みなみとり)島・沖ノ鳥(おきのとり)島を含む小笠原諸島全域を管轄する。明治九年(一八七六)小笠原は日本領であることが確認され(この段階では聟島・父島・母島の三列島の範囲。内務省の所管)、同年父(ちち)島扇浦(おうぎうら)に内務省の出張所(所長は小花作助)が開設された。同一三年小笠原は東京府に移管となり、出張所は東京府小笠原出張所(初代所長は藤森図高)と改称。出張所は同一七年に大(おお)村に移転し、同一九年には島司を長官とする小笠原島庁に改組、初代の島司には出張所所長であった立木兼吉が就任。明治二四年に火山(かざん)列島(硫黄三島)、同三一年には南鳥島が日本領と認められて小笠原島庁の所管となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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