出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
Kita Io To
小笠原諸島,硫黄列島(火山列島)の北端に位置し,東西約2.1km,南北約3.3km,標高792mを有する無人の火山島で,侵食されてほぼ全周が断崖絶壁に囲まれた成層火山。岩石は主にかんらん石玄武岩だが,わずかに安山岩も認められる。活動年代は約14万年前。海食崖では167本以上の岩脈が観察されている。なお,本島の北西約5kmにある噴火浅根は1930~45年に噴火した活火山で,その後もしばしば変色水が観察されている。参考文献:中野 俊ほか(2009) 地調研報,60巻
執筆者:中野 俊
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
…小笠原諸島に属する列島で,火山列島とも呼ばれる。ほぼ70kmの等間隔をなして南北に並ぶ北硫黄島,硫黄島,南硫黄島からなり,東京都小笠原支庁小笠原村に含まれる。父島,母島などの小笠原群島が第三紀の海底火山が後に隆起した海底山脈であるのに対し,この列島は第四紀後半から活動を始めた新しい火山島からなる。…
※「北硫黄島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...