硬化粘土岩(読み)こうかねんどがん(その他表記)skleropelite

岩石学辞典 「硬化粘土岩」の解説

硬化粘土岩

(1) 粘土質かそれに関連する岩石低度変成作用で硬化したもの.この岩石は頁岩よりも緻密で塊状であり,劈開がないことがスレートと異なる[Salomon : 1915].(2) 深海堆積物(hypabyssites)の分類一つで,珪藻軟泥(diatom ooze)を含まない珪質頁岩を含む[Steinmann : 1925].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む