硬質磁性体(読み)コウシツジセイタイ

デジタル大辞泉 「硬質磁性体」の意味・読み・例文・類語

こうしつ‐じせいたい〔カウシツ‐〕【硬質磁性体】

磁極が容易に消えたり反転したりしない磁性体総称磁気ヒステリシス特性が強く、保磁力が大きい。永久磁石磁気記憶装置記憶媒体などに用いられる。硬磁性体。→軟質磁性体

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android