碁盤目(読み)ごばんめ

精選版 日本国語大辞典 「碁盤目」の意味・読み・例文・類語

ごばん‐め【碁盤目】

〘名〙 碁盤の目のように、同じ間隔で、縦横平行線を引いて区分した目。碁盤の目。
※卍(1928‐30)〈谷崎潤一郎〉七「オールドローズ地色中央に幅一寸四分程の広さに碁盤目が通ってゐて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android