コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

確率場 かくりつばrandom field

世界大百科事典 第2版の解説

かくりつば【確率場 random field】

時間および空間の点とともに変動する偶然量の数学的モデルをいう。より数学的にいえば,多次元パラメーターをもつ確率変数の族X={X(λ),λ∈Λ(⊂Rn)}となる。例えば時刻t,空間的xでの乱流の速度v(t,x)は,初期条件に依存した分布をもつ偶然量である。すなわち,乱流の速度vは確率場になる。確率場Xの任意の有限個{X1),X2),……,Xh)}の同時分布が正規分布であるとき,Xガウス型確率場と呼ぶ。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

確率場の関連キーワード乱流

今日のキーワード

処暑

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の7月中 (7月後半) のことで,太陽の黄経が 150°に達した日 (太陽暦の8月 23日か 24日) に始り,白露 (9月8日か9日) の前日までの約 15日間であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android