デジタル大辞泉 「磁界共鳴」の意味・読み・例文・類語 じかい‐きょうめい【磁界共鳴】 共振回路で発生した振動する磁界が、離れた場所にある同じ共振周波数をもつコイルに伝わる現象。無線電力伝送の給電方式の一つとして利用される。数メートル離れた場所への送電が可能で、送信側と受信側の位置ずれに強いという特長をもつ。磁気共鳴。MR(magnetic resonance)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例