磯伝(読み)いそづたい

精選版 日本国語大辞典 「磯伝」の意味・読み・例文・類語

いそ‐づたい‥づたひ【磯伝】

  1. 〘 名詞 〙 磯辺に沿って行くこと。また、沿って移動するさま。海路にも陸路にもいう。いそべづたい。
    1. [初出の実例]「よるべなみ風のさわがす舟人も思はぬかたにいそづたひせず」(出典:源氏物語(1001‐14頃)真木柱)
    2. 「是より五里、いそ伝ひして、むかふの山陰にいり」(出典:俳諧・奥の細道(1693‐94頃)黒部)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む