磯松風(読み)イソマツカゼ

デジタル大辞泉 「磯松風」の意味・読み・例文・類語

いそ‐まつかぜ【×磯松風】

小麦粉砂糖食塩・水をまぜて溶き、ふくらし粉を加えて蒸し、粉末シソを振りかけた菓子夏向きの菓子とされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「磯松風」の意味・読み・例文・類語

いそ‐まつかぜ【磯松風】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 磯辺の松を吹きわたる風。
  3. 菓子の一種。小麦粉に砂糖、食塩、水を混ぜ、ふくらし粉を加えて木枠に流し込んで蒸し、紫蘇(しそ)の粉末を振りかけたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「磯松風」の解説

いそまつかぜ【磯松風】

小麦粉に砂糖・塩・水・ふくらし粉を混ぜて木枠に流し込んで蒸し、しその粉末を振りかけた菓子。夏の菓子とされる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android