精選版 日本国語大辞典 「礼足」の意味・読み・例文・類語 らい‐そく【礼足】 〘 名詞 〙 頭を相手の足につけて最高の敬意を表わすこと。また、その礼。頭面礼足。頂礼(ちょうらい)。[初出の実例]「弟子某稽首礼足、十方三宝、欲レ述二心緒一、舌根結而易レ乱、更防二涙川一、波溢而難レ留」(出典:本朝文粋(1060頃)一四・為左大臣息女女御四十九日願文〈大江朝綱〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例