社命(読み)シャメイ

精選版 日本国語大辞典 「社命」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐めい【社命】

  1. 〘 名詞 〙 会社の命令。
    1. [初出の実例]「僕は、社命で、この一週間ほどのうちに欧洲へ行かなくてはならないのです」(出典:君の名は(1952‐54)〈菊田一夫〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android