デジタル大辞泉 「祈ぎ掛く」の意味・読み・例文・類語 ねぎ‐か・く【▽祈ぎ掛く/▽祈ぎ懸く】 [動カ下二]神仏に祈願をかける。「―・くる比叡ひえの社やしろのゆふだすき草のかき葉もことやめてきけ」〈拾遺・神楽歌〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「祈ぎ掛く」の意味・読み・例文・類語 ねぎ‐か・く【祈掛】 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 神仏に祈願をかける。[初出の実例]「ねきかくる比叡の社のゆふ襷草のかき葉もことやめて聞け〈実因〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)神楽・五九三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例