はらえ‐ことばはらへ‥【祓詞】
- 〘 名詞 〙
- ① 祓えに中臣または神官の読む詞。
- ② 平安時代、宮中の大祓えに、東西文部が祓刀を奉って読む詞。
- [初出の実例]「東西文部。〈謂。東漢文直、西漢文首也〉上二祓刀一。読二祓詞一」(出典:令義解(718)神祇)
はらえ‐ごとはらへ‥【祓詞】
- 〘 名詞 〙 =はらえことば(祓詞)
- [初出の実例]「祝詞 ノトゴト ハラヘゴト」(出典:書陵部本名義抄(1081頃))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 